2005年12月25日 星期日

いたずらなキッス

以下是淘氣小親親的衍生小說,琴子懷孕之後和入江的小故事~

由日本的書迷寫的

超級可愛的哦!



「わあ、すごい。桜がきれい~~。」

買い物帰りの琴子は、桜の美しさに足をとめた。


「あぁ。こんなにきれいなら、かおるちゃんも連れてくれば よかったな。そしたら、みせてあげれたのに・・」

桜を見上げながら


「本当きれい~。桜の雨がふってるみたい・・ あぁ。いまここに入江くんがいたら・・きっともっときれいなんだろうなあ・・入江くんとお花見したいなあ。」


(桜並木の下を入江くんとかおるちゃんと一緒に歩くの。素敵だろうなあ。)


・・いつかの桜の季節には、入江くんと離れることになってすごく悲しかったなあ。 でも今年は、家族も一人ふえてすごく嬉しい。 こんなに幸せでいいのかなあ・・

入江くんと一緒にいれて、毎日とても楽しくて幸せで・・ 入江くんとのあいだに赤ちゃんも生まれて・・どの日も幸せすぎるけど、幸せすぎて忘れられない日ってあるよね・・



・・あの日も・・すごく幸せな1日だったなあ・・

「琴子、おまえ妊娠してないか。」 「え」 入江くん、いま・・妊娠・・っていわなかった?妊娠・・?私が?私が・・妊娠・・? うつむいてちょっと考えてみる。

・・たしかに・・遅れてる・・けど・・ でも・・本当に、私が妊娠・・?そしてふたたび顔をあげる。

優しい眼差しで琴子をみつめる直樹。 琴子は恥ずかしそうにコクリ・・と頷いた。その瞬間、部屋の空気が一転する。


「あああっ。おめでたいわっ。赤ちゃんなんてっ。」

琴子をもみくちゃにして喜ぶ入江ママに家族たち。 産婦人科に行く事にする。もちろん、直樹も一緒に。


(私が妊娠・・本当に・・?でも、入江くんのいうことに間違いはないもの・・。)


「・・・ねえ入江くん・・」 「・・ん?」 「その・・えっと・・。」

なんだか照れてしまう。琴子はうつむいた。


(でも・・そうだよね。確かに考えてみると、いつ妊娠してもちっともおかしなことじゃない・・よね・・や、やだっ・・私ったら・・)

直樹は一人で顔を赤くしている琴子をみて、くすりと笑いながら、そっと琴子の手をにぎった。少し驚いて直樹の顔をみる。 優しく微笑みながら、握っている琴子の手を、さらに力強く握りしめた。 何かいいたいけれど、うまく言葉にならない琴子。 なんだか嬉しいのと驚きと・・いろいろな想いがまじって病院につくまでお互いに何も話さなかった。けれど、握った 手のぬくもりでお互いの気持ちは伝わってきた。


「おめでとうございます。妊娠7週目ですね。」

妊娠・・私が妊娠・・私がママに?これは、夢じゃないよね?現実のことなんだよね? 病室から琴子がでてきた。


「入江くん、私ね・・」

嬉しくて満面の笑みをたたえている。


「・・お母さんになるんだろう?」 「入江くん・・」

琴子は思わず直樹に抱きつく。優しく抱きとめる直樹。


「いま・・7週目なんだって。私の中に赤ちゃんが・・ 入江くんと私の赤ちゃんがいるんだって。」

いいながら、涙が潤んでくる琴子。


帰り道、琴子は宙を歩いているような・・幸福感でいっぱいだった。母になる実感はまだないけれど、わかっていることは、 直樹との赤ちゃんが自分の中にいるということ。 まだ実感はなくても、それだけで琴子には幸せだった。


「入江くん・・。ママだよ?私。入江くんは、パパになるんだよ?まだ・・実感はないけど・・ この中に入江くんとの赤ちゃんがいるんだよ?」

嬉しそうに、そっとお腹さわりながらいう琴子の顔は、とてもきれいだった。そんな琴子を直樹は黙って深い愛情のこもった 眼差しでみつめていた。


「お母さんたち・・大喜びだね。」

「・・ああ、そうだな。インフルエンザなの忘れて、 すごく元気なんだろうな。」

直樹の言葉のとおりに、入江ママはインフルエンザとは思えないほど元気で、その日の入江家のパーティーは大いに もりあがった。 直樹が寝室にはいると、琴子はお腹に手をあててベッドの上に 足を伸ばして座っていた。


「あ。入江くん・・」

その顔は、いままで直樹が知っている琴子の顔の中で 一番きれいな表情だった。琴子の頬をさわりながら


「琴子・・もう一人の身体じゃないんだから、寝たほうがいいぞ。」

「うん・・。でも・・なんかまだ実感わかないね。 なんていうか・・。でも・・すごく幸せなの。嬉しいの・・」


思わず、琴子を抱きしめる直樹。真っ赤になる琴子。


「い、いり・・」

「琴子・・身体大丈夫か?きつくないか・・?」


「うん・・平気・・。・・ねえ入江くん・・でも、どうしてわかったの・・?私、今日入江くんに言われるまで・・妊娠してるとか・・ 思ってもみなかった・・。自分の身体のことなのに・・全然 そんなこと・・わからなかった・・」


「・・なんでかな・・カンかな・・」


「カン・・?」

不思議そうに直樹をみる琴子。優しく笑いながら


「ああ。カンだよ。いつもおまえの側にいて、・・おまえの身体がおかしいっていうのは、すぐにわかってたよ。ちょっと前に気がついてたよ。」

「すぐに・・?」


「おまえ、最近微熱続いてただろ?」

「う・・うん・・。でも・・まだはっきりとしたつわりとか・・まだないのに?なんとなく・・食欲がないなって・・今日思ったのに・・」

「・・だから、カン。おまえにふれたりするときに伝わってくるっていうか・・。なんか、肌で感じるっていうのかな・・。」

「は、肌?ちょっと・・それは・・なんていうか・・」


かあっと照れる琴子。イジワルそうに


「ばーか。・・でも・・そうだな。なんとなくわかるよ。わかってたよ。はっきりと妊娠してるって確信したのは今日だけどな・・」

嬉しそうに微笑む琴子。


「そうなんだ・・。入江くんって・・やっぱりスーパーマンだね。」


直樹は琴子のお腹に手をあてる。


「この中に、赤ちゃんが・・」

「そうだよ。私と入江くんの赤ちゃんが・・」

琴子のお腹に耳をあてる直樹。


「い、いり・・」

真っ赤になる琴子。直樹は目を閉じている。

「・・何か聞こえる・・?入江くん。」

くすりと笑いながら琴子をみあげる。


「ああ。・・聞こえるよ。琴子。 さすがオレと琴子の子供だけあって・・すごく元気がいいよ。・・なんてな。」

「ふふ。なんか私も・・まだ聞こえるわけないんだけど・・ 聞こえるような気がするの・・。しばらくしたら・・本当にきこえる日がくるんだよね。どんなかんじなのかな・・。待ち遠しいよ。」


微笑みあう二人。


「・・父親か・・。正直にまだ、あんまり実感ないけどな。」

「うん・・そうだね。すごく嬉しい事なのに、ママになるっていうことが、まだ夢みてるみたいなの。でも・・幸せだってことは、充分実感してるよ。入江くん。」

おきあがって琴子を強く抱きしめる。


「入江くん・・。」

幸福感と、少しばかりの不安と・・お互いの胸にはあったけれど何もいわず、そのまま抱きしめあったまま・・。 そのうちに、琴子は直樹の腕の中で寝息をたてはじめた。 琴子をおこさないように、そっと腕枕をする直樹。

「赤ちゃん・・か。」

あどけない琴子の寝顔をじっとみつめる。

「琴子が・・お母さん・・か・・」

琴子に優しくキスをして、直樹は目を閉じた。

 







「入江くん。あとどれくらいで帰れそう?」

仕事を終えた琴子が白衣のまま、直樹のいる診察室に やってきた。


「あと10分くらいかな。ここ整理したら帰れるから。」


机の上には、カルテや医学書が置いてあった。 片づけをはじめる直樹。


「琴子、調子はどうだ?しんどくないか?」

「うん。大丈夫だよ。それに、妊娠してから、 夜勤がなくなったし・・みんな協力的で・・」


「そりゃ、よかっ・・」 直樹ははっとした。

みると琴子が、何冊かの本を持って 踏み台に上っていたからだ。

「おい、琴子。おりろっ。」 琴子の側にかけよる直樹。


「え、だってこれ、あの棚でしょ? それにさっさと片しちゃったら入江くんとすぐ帰れ・・」

カッとして、琴子をぐいと抱き上げて、床におろす。

「きゃっ。い、いり・・」 赤面して直樹をみる琴子。

「おまえ、妊婦の自覚あるのか。」 すごい剣幕の直樹。

「もしも台からおちたら、どうするつもりなんだ?」

「・・・そ、それは・・」 何もいえない。うつむく琴子。

はぁ・・とため息をひとつはく直樹。


「琴子、おまえ妊婦なんだぞ?もっと自覚をもてよ。」

「うん・・。ごめんなさい・・。私って本当ダメね・・。」


しゅんとなった琴子の額をポンと軽くたたきながら


「ばーか。だからオレがいるんだろ?」

「いり・・」


顔をあげて直樹の顔をみると、優しそうな 眼差しで琴子をみていた。


「ほら。帰るぞ。」 琴子の肩を優しく抱きながら ・・・

 


8 則留言:

  1. 沒有翻譯>< 沒有翻譯><

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  2. 沒有翻譯>< 沒有翻譯><

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  3. 是怎樣啦...

    要我翻哦...

    下禮拜再說

    這禮拜忙到掉渣



    這個要看過漫畫的才會知道珍貴性啊~

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  4. 我有看電視劇喔...

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  5. YA



    我來留言了

    我要翻譯我要翻譯!!!

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  6. 挖喔

    晏廷

    妳用"掉渣"ㄟ

    有你的!!

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  7. 怎樣...很老嗎?

    我落伍了??

    我就是喜歡掉渣啊...

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  8. 就。。。

    有點年紀了。。。

    哈哈哈

    (翻倒)

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【育兒】一切都會愈來愈好的part2

寫在35歲生日這天。 2018年,是我老公人生的轉捩點,生老病死都經歷了。 我公公因為不敵病魔,驟然離世,然而同時我們也迎來期盼已久的第一個孩子;幾番考量之下,我們決定把婆婆接過來一起生活,所以買了人生中第一間自己的房子⋯⋯ 這一連串的起伏變化都值得寫好幾篇網誌紀錄,...